奥出雲町議会 2022-06-12 令和 4年第2回定例会(第3日 6月12日)
福井県の市町でも土木技術職員が計画どおり採用できていない状況にあるそうです。そうした課題を解決するため、福井県では県が土木技術の職員を多く採用し、不足している市町に派遣するといった取組が行われています。
福井県の市町でも土木技術職員が計画どおり採用できていない状況にあるそうです。そうした課題を解決するため、福井県では県が土木技術の職員を多く採用し、不足している市町に派遣するといった取組が行われています。
採用につきましては、土木技術職員に限ったことではないんですが、採用後の人材育成、能力開発に必要な期間と安定的な年齢構成の両方を勘案いたしまして、経験者採用につきましては、年齢制限を35歳としているところでございます。 ○議長(森脇幸好) 河内議員。
土木技術職員数は、全体で45名でございます。年齢構成といたしましては、50代が24名、40歳代が6名、30歳代が12名、20歳代が3名となっております。また、建築技師職員につきましては8名で、50歳代が3名、40歳代が5名、30、20歳代が今はいない状況でございます。 以上です。 ○副議長(久城恵治君) 19番 福原宗男議員。
土木技術職員が担当する業務は専門的知識を必要とするものが非常に多く、本年実施されました会計実地検査でも、監督、検査において不備を指摘され、市民の皆様、あるいは議員の皆様にも大変御心配をおかけしております。現在この現場では補修工事を実施中でございまして、年内の完了を予定しております。
災害復旧の体制といたしましては、復旧工事が着実に実行できるよう、本庁と支所との建設部門から土木技術職員を集め、金城支所内に災害復興室を設置しております。復旧工事を少しでも早く進めることができるよう、現在、島根県を初め、松江市、出雲市、島根県土地改良事業団体連合会に協力を求め、技術職員の派遣を受けるなど、万全の態勢を整えております。こうした各方面のお力もおかりしながら、早期復旧に努めてまいります。
今年の夏に県西部で発生をいたしました豪雨災害でございますけれども、本市のほうからも津和野、江津、浜田へ延べ27人の土木技術職員を派遣したところでございます。 現在、松江市の土木、建築等の技術職員数は約130名でございます。これは全職員数の約1割でございまして、今後も引き続き必要な職員数確保をやっていきたいと思っております。